お取引業者様各位

大和プラントにおける事業内容変更のご案内

拝啓 貴社益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、この度弊社では、大和プラントにおける事業内容の一部を変更することとなりましたので、案内申し上げます。

平成18年11月に操業した大和プラントは、『解体系木くず』『廃石膏ボード』のリサイクルに特化し、更には『建築現場からのカゴ回収』などを手掛けてまいりました。
特に廃石膏ボードにおいては、東北最大級の施設を擁し、宮城県のリサイクル促進の補助金もいただいたこともあり、石膏粉のリサイクルの研究に取り組み12年を経過しました。これまで多くの方々にご協力をいただきましたこと、ここに改めて感謝申し上げる次第であります。
しかし現状を顧みますと、廃石膏ボードは依然処理困難物として、確たるリサイクル先がないこともあり、大量発生時期を前に廃棄物処理業界の大きなテーマの一つになっています。全国的に取り組まれている石膏ボードリサイクルですが、今後期待される解体系の廃石膏ボードのリサイクルにおいても東北地方は特に重金属の問題が大きな障害となり、又確たる再利用先が地域にないこともあり、行政も前向きになりきれない現状があります。弊社も操業当初から石膏ボードの建設リサイクル法の『特定建設資材』への認定を期待しておりましたが、仮にそうなったとしても、現時点では石膏粉のリサイクル先が期待できる状況ではありません。

そこで断腸の思いではありますが、『平成30年3月をもって廃石膏のリサイクルから撤退』することといたしました。
これまで並々ならぬご協力を賜りました各排出事業者様、又各再利用先様においては、大変なご不便ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほど賜りますようお願い申し上げます。

又、弊社は解体系木くずのリサイクルも二本の大きな柱としてきましたが、解体現場の多くは仙台市内であり、距離的にも苦戦を強いられてまいりました。そこで震災前、平成21年ごろから、抜根や枝葉などの生木のリサイクルにシフトし実績を積んでまいりました。平成26年には伐採木専門のリサイクル施設・南方プラントを立ち上げ、現在では、現場管理から伐採・収集・リサイクル、そして合法木材による用材の売買まで手掛けるまでになりました。今期は公共工事の一次下請けから、森林整備事業の落札までに成長させていただきました。
今後、この方向へ事業内容をシフトしていくため、この機会に大和プラントでの『解体系木くず受入中止』を決断しました。併せて、『建築現場からのかご回収業務も終了』し、業務内容の選択と集中に取り組んでいくことと致しました。

ここ数年事業の方向性について検討してまいりましたが、次の20年を考えた時この決断に至った次第であります。
これまでお世話になってまいりました皆様には大変なご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

平成30年3月

株式会社 B W M
代表取締役会長 伊藤 俊明
代表取締役社長 齋藤 博